中学受験が終わったら英語は何を勉強する?中高一貫校入学前の英語準備

中学受験が終わり、志望校への進学が決まると、ほっとされるご家庭も多いのではないでしょうか。
これまで国語・算数・理科・社会を中心に勉強してきたお子さまにとって、中学校入学までの期間は、新しい学習に向けた準備ができる時期でもあります。
その中で、特に気になる教科の一つが英語です。
「中学受験が終わったら英語を始めた方がいい?」
「中高一貫校の英語は難しい?」
「英会話と英文法のどちらを優先すればいい?」
「入学前にどこまで勉強しておけば安心?」
今回は、中学受験終了後から中高一貫校入学までに取り組みたい英語学習について解説します。
中学受験が終わったら英語の準備を始めるべき?
中学受験終了後は、英語学習を始めるよい機会の一つです。
ただし、受験が終わった翌日から、すぐに勉強を始めなければならないわけではありません。
まずは受験勉強で疲れた心と体を休めることも大切です。
そのうえで、中学校入学までの期間を利用して、少しずつ英語に触れていく方法があります。
特に中学受験の勉強を優先してきたため、これまで英語にあまり時間を使ってこなかったお子さまは、基本的な単語や英文に慣れるところから始めるとよいでしょう。
中高一貫校の英語は進度が速い?
中高一貫校では、学校によって英語の授業内容や進度が異なります。
中学校の内容をじっくり学ぶ学校もあれば、発展的な内容や高校につながる学習を早い段階から取り入れる学校もあります。
そのため、「中高一貫校だから必ず英語が速い」とは言い切れません。
しかし、入学後に英語の学習で困らないように、基本的な内容を確認しておくことには意味があります。
特に、英語を初めて本格的に学ぶお子さまにとっては、入学前に英語の音や文の仕組みに触れておくことが安心につながる場合があります。
入学前に取り組みたい英語学習① アルファベットと基本単語
まず確認したいのは、アルファベットの読み書きです。
大文字と小文字を正しく書けるか、英単語を見てアルファベットを読み取れるかを確認しましょう。
また、身近な単語にも少しずつ慣れておきたいところです。
例えば、
school(学校)
teacher(先生)
student(生徒)
friend(友達)
study(勉強する)
like(好きである)
などです。
最初から大量の単語を暗記する必要はありません。
身近な単語を使いながら、英語に慣れていくことが大切です。
入学前に取り組みたい英語学習② be動詞と一般動詞
中学校の英語では、英文の基本的な仕組みを理解することが重要になります。
その中でも、be動詞と一般動詞の違いは、早い段階で確認しておきたい内容です。
例えば、
I am a student.(私は生徒です。)
You are my friend.(あなたは私の友達です。)
I like soccer.(私はサッカーが好きです。)
I study English.(私は英語を勉強します。)
これらは短い英文ですが、英語の基本的な語順を学ぶうえで役立ちます。
特に、英語では主語と動詞の位置が重要です。
日本語との語順の違いに気づきながら、短い英文を理解する練習をしていきましょう。
入学前に取り組みたい英語学習③ 英語を聞く・話す練習
英語の学習では、単語や文法だけでなく、英語を聞いたり話したりする経験も大切です。
例えば、次のような簡単な会話があります。
What is your name?(あなたの名前は何ですか。)
My name is Taro.(私の名前は太郎です。)
What do you like?(あなたは何が好きですか。)
I like soccer.(私はサッカーが好きです。)
短い会話でも、実際に声に出して練習することで、英語の音や表現に親しむことができます。
英会話に慣れていないお子さまの場合は、最初から長い文章を話そうとする必要はありません。
簡単な質問に答えるところから始めてみましょう。
英会話と英文法はどちらを優先するべき?
中学受験が終わった後、英会話と英文法のどちらを学ぶべきか迷うこともあるでしょう。
英会話では、英語を聞いたり話したりする経験を積むことができます。
一方、英文法では、英文の仕組みを理解し、読むことや書くことにつなげていきます。
どちらか一方だけを学べば十分というわけではありません。
例えば、英会話で
I like dogs.
という表現を使った後に、英文法で主語と動詞の関係を確認することもできます。
英語を実際に使う経験と、英文の仕組みを理解する学習を組み合わせることで、学習内容を整理しやすくなります。
中学校入学までの英語学習スケジュール例
中学受験が終わってから入学までに、どのように英語を学べばよいのでしょうか。
例えば、次のような進め方があります。
最初の2週間|英語に慣れる
アルファベットや基本単語を確認し、簡単な英語を聞いたり話したりします。
英語学習に慣れることを優先し、無理のない時間から始めます。
次の2週間|基本的な英文を学ぶ
be動詞や一般動詞を使った短い英文に取り組みます。
英文を読むだけでなく、自分でも簡単な文を作ってみましょう。
その後|中学校の学習に備える
進学先の学校で使用する教材や学習内容が分かれば、それに合わせて準備を進めます。
疑問文や否定文など、基本的な英文の形にも少しずつ触れていくとよいでしょう。
このスケジュールは一例です。
受験終了時期やお子さまの英語力によって、学習内容や進度を調整することが大切です。
入学前に英語を勉強しすぎる必要はある?
中学校入学前に、英語をできるだけ先取りしておきたいと考えるご家庭もあるでしょう。
しかし、難しい文法や大量の英単語を急いで覚えることが、すべてのお子さまに適しているとは限りません。
大切なのは、基本的な内容を理解しながら進めることです。
例えば、be動詞と一般動詞の違いが曖昧なまま難しい内容に進んでしまうと、後から理解に苦労することがあります。
入学前の英語学習では、先取りする量だけでなく、基礎をしっかり理解できているかを確認しましょう。
福岡・六本松で中学受験後の英語準備をお考えの方へ
福岡市中央区六本松の福岡塾では、小学生の英会話に加えて、中高一貫校の学習を見据えた英語指導にも取り組んでいます。
中学受験中は、受験勉強を優先しながら短時間の英会話で英語に親しむ。
そして中学受験終了後には、英単語や英文法、英文の読み書きなど、中学校での学習につながる内容に取り組む。
このように、お子さまの学習段階に合わせて英語学習を考えることができます。
また、現在ほかの中学受験塾に通っているお子さまも、英会話だけ受講することができます。
中学受験塾はそのまま、英会話だけ福岡塾。
受験勉強と英語学習の両立をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ|中学受験終了後は英語の基礎をつくるチャンス
中学受験が終わってから中学校入学までの期間は、英語の基礎を学ぶよい機会です。
まずは受験勉強の疲れを取り、その後、アルファベットや基本単語、be動詞や一般動詞などを少しずつ学んでいきましょう。
英会話で英語を聞いたり話したりする経験と、英文法や読み書きの学習を組み合わせる方法もあります。
中高一貫校への入学を新しいスタートとして、無理のないペースで英語の準備を進めていきましょう。

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