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福岡塾六本松
西南学院中学 過去問分析
西南学院中学 2025年度 理科過去問分析
西南学院中学校 理科の出題傾向(2025年度)
15年分の過去問分析から見える「合格に必要な力」
福岡塾では、西南学院中学校の理科について過去15年分の入試問題を継続的に分析し、学習の優先順位を整理しています。
このページでは、2025年度の特徴を中心に、「西南理科で評価される力」をわかりやすくまとめます。
※著作権に配慮し、問題文や図表の掲載は行いません。
1. 全体の出題構成と難易度
西南学院中学校の理科は、大問4題前後・40分で構成される年が多く、問題数は多すぎません。
落ち着いて考え、丁寧に解く力が求められます。
難易度は、基礎〜標準レベルが中心で、極端な難問が連続するタイプではありません。
ただし、得点を分けるのは「暗記量」ではなく、
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実験・観察の理解
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図や表の読み取り
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結果から理由を考える力
といった、理解と説明の力です。
2. 出題割合が高い分野(直近の傾向)
(1)実験・観察(最重要)
西南理科の軸は、毎年のように出題される実験・観察です。
手順・結果・考察がセットで問われやすく、特に重要なのは、
「なぜその結果になるのか」を、自分の言葉で説明できるか
という点です。
ここが合否を左右します。
(2)物体の運動・力のはたらき
てこ・ばね・浮力・圧力など、計算と意味理解の両方が必要な分野です。
公式暗記だけでは対応しにくく、図を描いて考える力が必要になります。
(3)地学分野(地球・天体・気象)
地球と太陽・月、気象、流水・地層などは年度をまたいで安定して出題されます。
暗記中心と思われがちですが、実際には
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図や模式図の理解
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因果関係の理解
が浅いと失点しやすい分野です。
3. 出題が少なめでも油断できない分野
燃焼・金属、光・音、電流と回路などは、出題割合が高くない年もあります。
しかし「出る年はきちんと出る」ため、基本問題を確実に取れる状態が必要です。
4. 西南理科の最大の特徴
西南学院中学校の理科は、
身の回りの科学を理解しているかをとても大切にしています。
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実験の意味が分かっているか
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図やグラフを正確に読めるか
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結果から自然に理由を説明できるか
こうした力が、そのまま合格ラインに直結します。
5. 西南を目指す小学生への学習ポイント
福岡塾では、15年分の分析から、次の3点を重視しています。
1)全分野をまんべんなく学ぶ
→ 出題の偏りが小さく、穴があると失点につながります。
2)実験・観察問題を重点的に練習する
→ 手順・結果・考察をセットで整理する力が重要です。
3)図や表を使って説明する練習をする
→ 「なぜ?」を言葉にする練習が得点力になります。
特別な難問対策よりも、教科書を土台にした丁寧な学びが、そのまま西南理科の得点力につながります。
まとめ:西南理科はこんな入試です
西南学院中学校の理科は、難問で差がつく入試ではありません。
しかし、理解が浅いままの学習は確実に見抜かれます。
丁寧に学んできた子が、きちんと評価される入試。
それが西南学院中学校の理科です。